広報×Freeksのムロフシです!
今回は私の「印象に残っている映画・本」について紹介していきます!
あまり映画や本はそれほど多く見たり読んだりしていないので詳しくはないのですが、
それだけに印象に残ったものしかない!と信じてます(笑)
今の自分の考え方、価値観だったり、あるいは行動にまで影響していると思うので、
ぜひ最後まで読んでいただいて実際に見たり読んだりしてもらえると嬉しいですし、
今後の仕事やプライベートのヒントに繋げていただきたいと思います😁
目次
▼印象に残っている映画
▼印象に残っている本
▼ムロフシに刺さる映画や本
印象に残っている映画
早速ですが、「ボヘミアン・ラプソディ」が私の印象に残る映画です🎬

2018年公開の伝記映画で、
イギリスのロックバンド「Queen」のボーカル「フレディ・マーキュリー」の伝記映画です!

彼は1991年11月24日に、エイズによる日和見感染症ニューモシスチス肺炎により亡くなっています。
それでも当時からQueenの人気は続き、私は1992年生まれで、その時には亡くなっていましたが、
楽曲は多方面で使われ、本人の映像を使ったCMは今も印象に残っています。
元々母親の影響でQueenを知り、小学生くらいから聞いていました。
その頃はシンプルに楽曲がカッコよかったのと、フレディ・マーキュリーのインパクトある風貌が面白くて好きでした(笑)
さらに、中学の頃F1を見始めた時はエンディングにQueenの「We are the Champions」が使われていてレースやドライバーの瞬間を振り返るのに相性バツグンで、何度見ても感動していました✨
それでも私が知っているのは「Queenの楽曲」であって、「フレディ・マーキュリー」はよく知っていませんでした。
唯一エイズが原因で亡くなったことくらいでした。
大人になり、彼の伝記映画が公開されると知り
改めてフレディ・マーキュリーを知ろう
くらいの比較的軽い考えで映画館に行ったのを覚えています。
生い立ちから、家系、成り上がり、メンバーとの出会い、恋人、歌声の秘密、楽曲の裏側、
レコード会社との問題、メンバーとの亀裂、ソロ活動、同性愛、そしてエイズの発症。
ほんとに波乱に満ちた生涯でした。
良いことも悪いことも、悲しいことも嬉しいことも、フレディの全てを知れるそんな映画で
知れたことの満足感と、その人間性、思想から来る楽曲や言葉、そしてラストはその行動に
とても感動しました😭(今書きながら思い出すと泣けそうですw)
この映画がなぜ印象に残っているか。
それはフレディの言葉にあります。
『I decide who am i.(自分が何者かは自分が決める)』
フレディは晩年元マネージャーに誘われソロになり、酒に溺れ、エイズを発症していきます。
自分の行動に後悔を覚え、病気を患い、今後を考えた時、戻るべきはQueenだと立ち返ります!
メンバーに謝罪し、活動再開を懇願。そして活動再開決定後に病気のことをメンバーに伝えます。
メンバーはもちろん彼を心配し、悲しみますが、フレディは周囲の心配をよそに目の前のQueenとしての活動に振り切り、自分をさらけ出していくことに邁進していきます。
そんな彼が、エイズを患った時に誓うように出てきた言葉が
『I decide who am i.(自分が何者かは自分が決める)』
です。
私自身前職を退職する少し前までは自分が何者かよくわからず日々を過ごしていました。
そしてそれは今の時代誰にでも訪れる可能性のある負のサイクルかも知れないとどこかで想っています。
そのためこの言葉が、この映画を力強く印象付けることになりました。
楽曲でも、メンバーとの逸話でもない。
彼からの言葉に感動したのは、映画をみて知ったことの副産物でした。
そうした自分にリンクした言葉。思いもよらなかった内容が、印象に残りました。
ぜひまだ見ていない。Queenは知ってる!曲は知っていて、聞いたことある!という人は、
私のように気軽に1度見てほしい1作です👏
印象に残っている本
続いてお伝えしたいのは、長谷部誠の「心を整える。」です!
私自身なかなか人より読書をしてきた時間やその本数は少ないと思うので簡潔になりそうです😅
長谷部誠。ご存知でしょうか?
彼は静岡県出身の現役のサッカー選手です!
この本が出版された2011年は日本代表のキャプテンとしてW杯に向かい活躍されていた頃ですね。
現在39歳と、サッカー選手としてはキャリア終盤に差し掛かっていますが、ドイツ1部で活躍中で、2008年から海を渡り現在までの海外歴は15年になります。まさに、レジェンドです👏
現在所属のフランクフルトというクラブではキャプテンも任されているほどです!
そんな長谷部選手は大の読書好きで有名で、
日本代表の活動の際には大量に本を持ち込みホテルでも読書をしていたことで知られています。
かなり後輩選手からもいじられていたそうです(笑)
自宅にも本が並び、サッカー選手とは思えない。もう読書愛好家。評論家?のような一面があります。
この本はそんな長谷部選手が発信する「勝利をたぐり寄せるための56の習慣」と題しています。
代表のキャプテンが推奨する習慣ということで、とても話題にもなりました。
私がこの本を推奨するのは、世間での話題性ではなく、
同じサッカーで育ち感じていることがここにも記されていたからです。
それは、
『いい準備が、いい結果に結びつく』
あまり難しくなく、とてもシンプル。
なんでこの言葉がサッカーで繋がるのか。それは、サッカーのプレーそのものと同じだからです。
どういうことか?
サッカーは攻守が激しく入れ替わり、その瞬間はいつでもどこでも発生します。
プレイヤーの立ち位置は自由。その時々で最適なポジショニング(位置、角度、味方や敵との距離、ボールとの距離などなど…)が要求されます。
一般的に観ているボールを持つ選手よりも、次、その次に関わる選手の方が重要性を増しているのがサッカーの特徴です。(個人的にはそう観ていますw)
つまり、
ボールを持っていない選手の準備が結果に影響する
ということです。
そしてその「ボールを持たない選手」のより良い準備が求められるのです!
ここで言う「準備」というのは、
選手がボールをもらい、ボールを運んだり、味方に繋げるための準備
だと思ってください。
もう少し具体的にすると、
ドリブルしたり、味方にパスをするためのボールの置き所(ボールの止め方や持ち方)
が大事になります。これが「準備」です。
お仕事で言うと、
タスクを受けたら、大体そのタスクは最終的に上司に返しますね。もしくは何らかの形でアウトプットします。
その返すまでの一つ一つが「準備」だと考えてみてほしいです。
長谷部選手は、【良い結果=勝利】を掴むには良い準備がなければ生まれない。と言っているのです。
これがとても私には納得いくところがあって、やはりサッカーでそうした瞬間を味わっていたことで、
他に置き換えてもそうか!
と思うところがありました。
当時19歳で、まだ何も知らないなりに感じたことが今でも印象に残っています。
同じサッカーを通じて、かたや日本代表にまでなった人の言葉に影響を受けてますね!
ムロフシに刺さる映画や本
以上が印象に残っている映画や本になります。
振り返るとこの映画と本はすぐに浮かび上がりました。
それはどちらも
言葉が自分の境遇にリンクするから
だと改めてこの記事を書いていて思いましたね!
「自分のことは自分で決める」や「いい準備をする」というところは
自分に矢印が向いているな。
と感じました。
そして、主人公や作者に目を向けるとチームやバンドという組織(グループ)の1人ですね。
グループで成し遂げるために自分に目を向ける。自分にも気を遣えることで成し遂げられたり、勝利が近づくのかなとも、考えさせられます。
エンジニアでもその他の仕事でも、結局組織の一員となっていると思います(その濃度は様々かと思いますが…)。
もしかしたらそこでより良い結果を掴むために【自他共に気を遣える】ことが大切なのかもしれないですね😊
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