皆さんお疲れ様です!Murofushiです!
今回は、11月付での任命により昇格された方にインタビューさせて頂きました。
昇格された方々、おめでとうございます!!
その方々の中からMitsunari Yukiさんに、インタビューさせて頂きました。
実は私は、研修生時代当時「メンター制度」を取っていた時にMitsunariさんが担当メンターで関わりがありました。
今ではMitsunariさんはシステム事業部課長に就任され、私は広報に入り内勤として働かせて頂いており、当時を思い出すと2年ほどで大きく立場が変わったことに気付かされました。。
実はMitsunariさんについては過去にもインタビュー記事がありますので、そちらも合わせて読んで頂ければと思います。
モチベーショングラフ
今回入社からのモチベーショングラフというのを書いて頂きました!
光成さんは3年半前に入社されており、
入社後は言語学習としてPHPを学びながら家電量販店でのお仕事をされて、
エンジニアとして現場でお仕事をされていました。
その後は社内でLet’s Engineerの開発に携わり、受託開発の立ち上げ。
内勤として、受託開発で今までお仕事されてきました。

ポイントは社内業務としてLet’s Engineerの開発を行なったこと、そして受託開発での苦労を経て、今横ばいで進んでいるところです。
Mitsunariさんの特徴は「モチベーションという概念があまりない」ということです!
これはインタビューでも伺えたのですが、「やるしかない。目の前のプロジェクトを進捗するしかない。」という考えであるから「モチベーション」とはちょっと違うということでした。
私としては責任感からの想いがあるのだろうと思いました。やはりそうした人間性があって課長に任命されるように至ったのだろうと思いますね。
それでは本編、インタビューの模様を公開です!!
システム事業部課長、Mitsunariさんに迫ります!
“言語が違ったから苦労したとは思ってない。むしろその違いを知れたのがよかった。”

撮影時のみマスクを外しております。
〜Mitsunariさんの入社からエンジニア現場まで〜
Murofushi : 私が入社した時はJavaかPHPを選ぶ形でしたが、Mitsunariさんはどうでしたか?
Mitsunari : 自分たちの時はどちらか選べなかったです。PHPだけでした。
ただそこは自分のやりたいこととマッチしていたので。
Murofushi : その時やりたかった事とはどういうことでしたか?
Mitsunari : その時は手に職をつけたい。というのがあったので、ホームページ系とかは将来的にやりたいと思ってました。
Murofushi : 当時は量販店でお仕事されたということで、そちらではどんなことを?
Mitsunari : 量販店は光で、どこかキャリアに入って携帯を売りながら光も売る感じでした。その中で光がメインでしたね。
Murofushi : なるほど。僕の頃や今と変わらない感じだったんですね。その後SESですね?
Mitsunari : 半年量販店やって、SESですね。
2案件やりましたけど、債権管理の方は新規開発だったんですけど、色んな事をしてました。
テストとかもやってました。けど設計書を書いたりとかはなくて。。
最初VBAのマクロをやらせてもらってました。
部署内だけで使う工数管理のエクセルのマクロ?みたいなのを作ってと言われてましたね。
Murofushi : もう1つはeラーニングの改修とありましたけど、どんな感じでしたか?
Mitsunari : 実はコロナでほぼやってないんで。。
でも普通の改修で、ブラウザごとの不具合とか運用保守っぽい。不具合修正に近い感じでした。
覚えてるのは、ブラウザごとにJavaScriptが動かないのがあって、その調査して直してというのをやってました。
Murofushi : 最初の案件ってPHPではなかったと思うんですけど、それは苦労しませんでしたか?
Mitsunari : いや、PHPじゃなかったから苦労した。というよりかは多分、なんでも苦労してたかなと思います。やっぱり研修生時代の勉強というのは甘すぎたと感じました。行ってみて、全然勉強とは違うなと思いました。
だから言語が違ったから苦労したとは思ってないですね。むしろその違いを知れたのがよかったと思いました。今触ることも少ない、VBA、C#、とかやらせてもらったので、よかったなって思います。
“今現在スキルを持っているかは置いておいて、自走はできないと厳しいですね正直。”

〜内勤、受託開発へ〜
Murofushi : その後受託に。でも、はじめは受託って感じではなかったですよね?
Mitsunari : 2つ目の案件がコロナで終わってしまったので、その時にLet’sEngineerを作っていて社内で作ろうとなってやらせてもらったのが始まり。そしたら、受託も始まったという感じでしたね。
Murofushi : このLet’sEnginnerの開発は、入った時はどんなタイミングだったんですか?
Mitsunari : 2割くらい出来上がっていた状態でしたかね。その時にはJavaカリキュラムはありました。
Murofushi : カリキュラムは作らず、システム側を作っていたのですか?
Mitsunari : どちらかというとシステム側を作っていて、元々WordPressのブログだったので、それを全部移行して。システムになった後にカリキュラムチームの人が追加していった形になります。
Murofushi : その後受託ができてからは、受託に。そこからはホームページの制作、システムの開発に?
Mitsunari : そうですね。そのまま流れるように(笑)最初はホームページでしたね。
Murofushi : でもそこで、はじめに言っていたやりたいことが一つできたという感じでしょうか?
Mitsunari : そうっちゃそうですね(笑)でもデザイナーとかいなかったので、それは辛かったですね。
Murofushi : 以降は受託でお仕事されて、11月にシステム事業部課長に任命されましたけどこれまで受託チームスタートから今までやってきて、色々体制の変化とか動きもあったと思います。実際に今までやってきてどう感じてます?やることは変わったりしましたか?
Mitsunari : 今は結構上流工程の方に入れている。という感じですね。
ずっとメインのPGだったので、メインのPGしつつ顧客折衝はしませんけど、実装するために必要な設計はするようになってたので、そう言ったところから外部向けのお客さんに見せるための仕様を考えたりとか、スケジュール調整したりとかそういう上流側の仕事になってきているように思います。
Murofushi : 今はマネージメントよりだけどエンジニアっぽい感じでしょうか?
Mitsunari : そうですね。本当はもっとマネージメントよりのことを増やして、そっちのことを学びたいと思ってます。
Murofushi : そして今やっているのが、面白そうだなと思ったんですけど「外国人求職者のマッチングシステムの構築」で、これはどんな感じでしょうか?中身としては求職サービスのような感じでしょうか?
Mitsunari : そうですね、普通のdudaの外国人版のようなイメージです。
外国人を雇用する時って結構手続きが大変で、結構書類が必要なようでそう言った書類もシステム運営している会社が申請して、実際に外国人を雇う会社の負担を減らすことができるサービスになります。
Murofushi : 受託チームの人に関わってみると、受託チーム自体の忙しさが様々にみえたんですけど、システム開発ってどう振って進めてますか?
Mitsunari : そこは、忙しそうな人とそうでもないような人が発生しているのはその通りなんですよ。
スキルに差が当然あるので、エンジニアってスキルがある人にタスクが集中するので。言葉悪いかもですが、「人に頼むより自分でやったほうが正確」というのが基本あるので、そうなっていますね。
Murofushi : それこそ今受託チームに入ってきてほしい人で言うと、予めある程度のスキル感があって自走ができる人になりますかね?
Mitsunari : そうですね。今現在スキルを持っているかは置いておいて、自走はできないと厳しいですね正直。自分で課題を見つけて、わからないこと勉強して、案件に必要な知識とかを勉強して活かせる人。と言う感じですかね。
今、Taniguchiさんとかはそう言う感じかなと思います。元々PHPやってなくて、すぐに使える知識もなかったけど、今日もKodashimaさんに教えたりしていたので。

Murofushi : 今の足元のスキルそのものよりかは、入ってきた時に動けるかの方が重視していると言う感じですかね?
Mitsunari : そうですね。吸収力ですかね。
あと内勤になると言うことで、人間力も大事にはなります。そこが難しいと思っていて、スキル持ってる人ってたくさんいると思うんですけど、スキルあって内勤になれるだけの人間力のある人とか、人間力めちゃめちゃあるけどスキル無い人とかがいると思うんだけど、どっちも持ってる人って少ないのかなって思います。
“機会、チャンスがいつくるのかわからないので、いつチャンスが来てもいいように準備をしておく。”

〜課長就任!!みなさんに伝えたいこと〜
Murofushi : 光成さんが思う「人間力持っているな」と思う人はどんな人ですか?
Mitsunari : ざっくりと、主体的に行動できる人だと思うんですよ。
不明点も先輩に自分から聞ける人。手が空いてたら自分から先輩に求めに行ける人。
多分そこら辺って研修生の時に散々言われてきたことだと思うんですけど、実際にできる人はいないのかなって思います。
なので、そこができるだけでもだいぶ違ってくるのかなと思います。要は信頼なのかもしれないですね。
主体性がないと「自分から調べられないから、問題解決できないから、振ってもこなせない。」っていう思いが多分あるのだと思います。
Murofushi : 主体性があることはエンジニアに限らず必要だと思いますね。
とはいえ、仕事の中で困難な時はどう乗り越えるかについて「どうやったらできるかを自分に問いかけながらやっていく。」と伺いましたがどういうことでしたでしょうか?
Mitsunari : エンジニアって、めちゃめちゃメンタルきついと思ってるんですよ。納期もあるし、色々仕様変更急にきたりするし、結構そんなにキラキラしてない。普通に自分も辞めようと思ったこともありましたし、なので結構マイナス思考に陥りがちなんですよ。
でもそこで「辞めたい辞めたい」言っててもプロジェクトは進んでいかないので、「じゃあどうやったらできるか」というのを考えたのがそのタイミングですね。ただ、正解を探そうとしちゃうとまた手が止まっちゃうんです。
人によると思うんですけど、自分は完璧主義なので、正解を探すなら正確な正解を探したいんですよ。厳しい場面って大体手を動かさないといけない状況だし、開発するのも設計するのも何かしら前に進めるために手を動かすマンパワーが必要な状況なので、気持ちを前向きにして、タスクの進捗を進める。という意味で「どうやったらできるか」になります。
Murofushi : なるほど。それだったら前に進めそうですよね!
そして、今後としては「スキルだけではなく、マインド面でもチームをリードする存在になる」とあってそのためにはまず、マネジメントできる立場になることとありましたが。
Mitsunari : そうですね。まず立場は得たんですけど、やっていることが変えられてないので、もうちょっと比率を変えていかないといけないなと思っています。
Murofushi : 自分の中でチームをリードする立場になるために必要なことで思い当たることはありますか?
例えばもっとコミュニケーション取ることとか、他の人からもっと声がかかる存在になるとか。あと逆に、スキルを伸ばすことでもっと信頼を得ないといけない。だとかあるのかなと思ったのですが。
Mitsunari : コミュニケーションなのかな。チームの状況を把握してあげる。チームの中できつい人、余裕のある人、とかがいるのでその辛い状況を変えていかないといけないのかなと思います。
なのでタスクが集中している人には積極的に声をかけてあげるとか。そういうことをやっていく必要があるかなと思うので、まず、チームの状況把握からかな?
Murofushi : なるほど。リードする立場としてもコミュニケーションが問われることが改めてイメージできますね。
最後になりますが、皆さんに一言として、
「Y&Iでは全員に機会が与えられていると思いますが、全員に平等に与えられるわけではありません。より多くの、大きな機会を得るためには自己投資や周りとの差別化が欠かせません。それができればY&Iは他の企業より多くの自己実現ができる会社だと思います。」
と伺っていましたが、詳細を聞いてもいいでしょうか?
Mitsunari : そうですね。特にSESとか、あと一番気になってるのは今陸特とかやっていてちょっと不満を持っているような方。開発したいけど開発案件行けない。みたいな不満を持っている方。そして退職しちゃうような方っていうのが結構多いと聞いたので、そういった人たちがターゲットではありました。
開発行けなかった人も別に勉強とか頑張ってきたと思いますけど、同期とか身内の中でも1番頑張ったかというとそうではないと思うんですね。飛び抜けて頑張ったわけでもなかったと思うので、たまたま開発案件のチャンスがあった時に、それよりももっと頑張った人がチャンスを掴んだんだと。
機会、チャンスがいつくるのかわからないので、いつチャンスが来てもいいように準備をしておく。ことになりますね。
Murofushi : その準備する。にあたって大事なこととか「こんな考え方がいいんじゃない?」というのはあったりしますか?
Mitsunari : やっぱり自己投資し続けられたら自然と準備はできていると思いますよ。なのでやっぱり習慣を意識することですかね。
自分「習慣が10割」という本が好きで、人間というのは習慣で形成されますよと。人格とか、行動とか、人間生きている中で8割くらいは習慣の中で行動してますよ。残り2割はじぶんで考えて動きますよ。ということが書いてある本で、なんでも習慣にしちゃえば楽に色々勉強を続けることもできるし早寝早起きとかも、最初はきついと思うんですけど、習慣になったらまぁ楽という。
なので「習慣にする」ということを意識することが大事なんじゃないですかね?ただ勉強しようではなくて、勉強する習慣を作る。っていう意識。じゃないですかね?
Murofushi : 最後に課長として、受託チームを目指す人にアドバイスなどありますか?
Mitsunari : 組織のバランス的に自分から前に出るような存在がいてもいいなと思ってます。
まぁ受託でも色々あるので、お客さんと話す人、開発する人とか。今は開発する人が多いので、少しお客さんと話す人あと上流できる人とかなので、自分から前に出るような存在がいたらいいですね。
最後に。。
今回はシステム事業部課長に任命されました、Mitsunariさんにインタビューを行いました。
Mitsunariさん自身大学を8年でご卒業された強烈な過去があって、Y&Iでこれから先の人生を良い方向へ変えていこうとして始まっています。
きっと皆さんにもそれぞれに入社までのバックボーンがあって、だからY&Iで何かしようという思いや考えがあって今に至ると思います。
今回お話を伺って感じたのは、目の前の事や身の周りの環境を理解して向き合いコツコツ実行していくことが大事だなということと、Y&Iであればそれは評価となってMitsunariさんのようになることも可能なんだなと感じました!
もちろんその人個人の人柄、人間力があってのことだと思いますので、日頃から考えて行動していることが求められるのかなと考えさせられました。
受託チームに興味がある人はもちろん、内勤に興味がある、または来社で見かけた時には声をかけて頂きたいと思います。
これまでの経験からエンジニアについてもY&Iについてもアドバイスを頂けると思います。
この記事を通して、今後の活動に、お仕事に、活かして頂けたら幸いです!
投稿者プロフィール

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1出身:静岡県
2前職:自動車内装部品の設計
31992/05/04 おうし座・申年
4サッカー観戦、コーヒー
5学生時代はサッカー部所属。根っからのサッカー小僧
6好きな映画:バックトゥザフューチャー
7好きな言葉:満足したら成長は止まる
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自分にチャンスが巡ってきた時に力を発揮できることをイメージして、日々努力できる人が成功するのだと感じました!
とてもタメになる記事でした😆 わたしもいつチャンスが来てもいいように自己投資し続けたいと思います!