社長から皆さんへ:経営状況・新会社発表・新サービス・新組織体制について

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こんにちは!人事部の玉川です!先日社長から、内勤陣に会社の内部について様々な発表がございました。

コロナ渦における経営状況の共有だったり、子会社化、新サービスの発足が進む中で、今回昇格された方々もいらっしゃいました。

社員の皆さんにもぜひ共有させて頂きますので、会社のことを理解し自分ごとに捉えた上で、日々の行動に移していけるよう努めましょう。

コロナ渦における経営状況①他社

まず世の中全体を見渡した時のコロナ渦における企業の経営状況を皆さんご存知でしょうか?

実にコロナによる倒産は2000件以上が報告されており、現状もなお一時間に一社倒産しているような状況にあります。

実際に法人登記されていない屋号なども含めると実際の数はもっと多いと予想されます。

また、倒産は免れているものの、実働会社の4社に1社が赤字経営と言われており、新型コロナウイルス関連の倒産累計件数は時間と比例して今もなお増え続けています。

そんな中、給料カットや人員削減などコロナによる経営状況の悪化による影響はより深刻化されることが予想されます。

コロナ渦における経営状況②自社

Y&I Groupもコロナによる影響により、出向で働いている従業員が多い中、派遣・SES案件の枯渇を招きました。

そういった不測の事態の中、会社としても出来る限りできることのことをするべく体制を整えてきました。

具体的には内勤メンバーも総出でコールセンター 事業の再開を行ったり、自社での売り上げ作りも強化していくべく、受託開発事業などをスタートをしました。

そのようにコロナ渦においても、柔軟に対応し行動をし続けたことにより、Y&Iの経営状況は各事業部ごとに数値を伸ばすことができました。

その甲斐ありコロナが大流行していた前年度と比較しても売上高成長率は191%と飛躍的に売り上げを伸ばすことができました。

世の中のほとんどの企業は国からの保障を受け耐え忍んでいる中で、Y&Iは変わらず動き続けるということをやってきました。

コロナに限らずですが、これからの世の中変化のスピードも早く、どれだけ他者と差別化し、スピード感を持って動き続けらえるのかがとても重要な時代になってくるかと思います。

これからも世の中は変わり続けますし、会社は変わり続けます。社員の皆さんも置いて行かれぬよう、日々アップデートしていきましょう。

今後の展望①子会社の設立

次にY&Iから子会社の役割分担についてお伝えしよとうと思います。

今まで教育に特化してきたB&B株式会社、経理代行を主に行っているBOS株式会社がございましたが、2021年9月、また新たに3社めとなるYIG Solution株式会社を設立しました。

なぜ、そのように子会社化を進めていくのかと言いますと、それはIT領域におけるそれぞれの役割分担を明確にし、より多様性のある組織にしていくためになります。

役割分担の詳細に関しては以下になります。

今後IT化が益々進む中でグループ全体として、様々な人材がいることは組織として動いていく中での強みになります。

会社として複数の事業展開、様々なサービス、多様な人材がいることは強固な組織を創っていくための武器となります。

個人も同じ事が言えますが、現状エンジニアと言っても世の中の8割はSES企業で成り立っており、2割は自社開発や受託開発をやっている企業になります。

技術力が求められるSESの業界では、一年実務経験があったとしても3ヶ月以上の待機になることもザラにあります。

技術者はポートフォリオ をどれだけ埋められるかが重要であり、そのためにはどれだけ多様な経験やスキルがあるかで重要になります。

会社も他種多様な人材がいることで、それだけの選択肢を増やすことができると考えており、そのためにそれぞれの会社がそれぞれの強みを活かしていく取り組みが必要と感じます。

今後の展望②新規サービスなど

Y&Iとしては基盤が強くなってきたことにより、今後IT領域のみならず、様々な事業展開を考えております。

今後の展望として考えているサービスは以下になります。

今後はグループ化に伴いエンジニア経験者に特化したサービスや採用の強化、インフラ採用と資格やインフラエンジニア向けの教育のスタート、Freeksの法人サービスや人材紹介など企業間での繋がりを強化、また内装リースローンサービスや飲食店向けサービスのリリースを検討しております。

会社にの規模感も大きくなる中でITのみに特化した企業はなくより多角的に事業展開をしていけるような方向性で動いけるような取り組みがなされています。

会社が求める人物像①必要な人材とポジション

今後会社が組織拡大をしていく中で求められる人物像を定義させていただきました。

まず社員全体に求められる人物像は下記になります。

先回りして考えられる人材→VUCA時代において先を予測する能力が必要不可欠と考えます。

○素直で紳士さを持つ人材→立場を理解し関わる相手や仕事を素直に受け入れることが必要と考えます。

またその中でも組織の上層部に求めらる人物像は以下になります。

○行動力とスピード感のある人材→変化し続ける世の中に生き残るためにはスピード感を持って行動することが不可欠です。

○積極的を兼ねそろえた人材→他社と差別化するために頭一つでる積極性が大切になります。

Y&Iの経営戦略自体からも、何か独占できる市場で戦っている訳ではないので、どれだけチャンスがあったタイミングで、アクセルを踏めるかが重要になります。

そのためには個人レベルで行動力やスピード感が必要であり、他者と差別化するほどその積極性が求められます。

会社が求める人物像②今後の展望

その上で今後組織が大きくなっていく上で今までの一般採用に続き、縁故採用を強化していきたいと考えております。

縁故採用(えんこさいよう)とは、企業が求職者を雇用する際、その企業となんらかの関わりがあることを採用の条件とすることを言います。

実は今のY&Iの幹部陣やお取引している会社の多くが、社長の学生時代のご友人やチームメイトだったり、前職の同僚の方々など過去の何かしらで繋がっていた方が、多くいらっしゃることは皆さんご存知でしょうか?

Y&Iは会社理念にもあるように人との繋がりというを重視していますが、何か動き出しをする際に一緒に仕事をする人が同じ理念や価値観でいた方が意思決定のスピードが速くなります。

例えば・・とあるスポーツチームがあるとします。

もしメンバーのAさん、Bさんが「大会で優勝すること」という同じ目標を持つのであれば、ステップ1に「目標達成のための具体的なアクション」をすることができます。

しかしもし、Aさんの目標は「大会で優勝すること」、Bさんの目標は「みんなで楽しくスポーツをすること」という別の目標なのであれば・・

ステップ1にまず「目標を統一すること」、ステップ2に「目標達成のための具体的なアクション」を考えなければいけません。

このようにメンバーが別の目標なのであれば、まず初めに価値観を統一するところから始まり、それまでに多くの時間を割いてしまい、結果的にアクションを起こすのが遅くなります。

しかし、同じ価値観の中で仕事をすればその分、意思決定のスピードが速くなり、早く行動を起こすことができます。

今の世の中を見てもスピード感を持って何かを取り組むことがチャンスを掴むことに繋がるので、そのための事前の意思統一が必要不可欠になります。

繋がりを大切にするのはそのように一緒に仕事をする人たちが、どんな人でどんな考え方を持っているのか?お互いを知ることにより、意思決定から行動まで早いスピードで行うことができます。

それは社内に対してももちろんですが、社外に対しても同じことが言えます。

皆さんの知り合いにも、エンジニアに興味があったり、成長意欲があるひとが周りにいれば、仲間を増やすチャンスです。ぜひ声をかけてみてましょう。

〜新組織体制の発表〜

いつもお世話になっていますこちらのお2人方ですが、実は社長からの発表で昇格されました。

新入社員の皆さんはもしかしたら知らない方もいるかもしれませんが今後お世話になる方々ですので必ず顔と名前を覚えましょう。

執行役員人事部部長 隼田さん

人事部長として活躍されている隼田さんですがこの度、執行役員に任命されました。

面接の時だったり、定期面談だったりと隼田さんにお世話になる方も非常に多いと思います。

いつも誰よりも会社や社員のことを考えて時間を使って、今より会社をもっとよくしていこうとしてくれています。

隼田さんがいるからY&Iに入社を決めた!という方も沢山いて、それだけ思いを持って日々皆さんと向き合うことで、沢山の人の人生を変えてきてくれました。

取締役副社長 藤澤さん

SES営業部の責任者として活躍されている藤澤さんですがこの度、取締役副社長に任命されました。

藤澤さんは第一営業の責任者として今はSES営業の統括を主に行っていただいており、すでにSESに行っている方は藤澤さんにもかなりお世話になっているかと思います。

Y&Iは今はITを主軸とした事業を行っていますが、藤澤さんがいてくれたおかげで今、皆さんがエンジニアとして活躍できているということは言うまでもありません。

藤澤さん自身はとても偉い方なのに、本当に気さくで優しい方なのでいつも社員の皆さんに親しまれています。

2名とも会社の中核を担っている方で、隼田さん、藤澤さんがいるおかがで今のY&Iがあり、いなくてはならない存在です。

Y&Iの長所として風通しの良さが挙げられますが、それは社長含め2名の方々がそのような風土を作っていただいているからであり、であれば私たち社員はそれ体現していくべきだと感じています。

私自身いつもお世話になっておりますが、2名とも本当に親しみやすく何かあったら助けてくれるような方々です。

今後、こちらの2名は幹部として会社の中核となり益々のご活躍されることと思いますので、皆さんもぜひ会社に来社しましたら挨拶も兼ねて話しかけるようにしましょう!

いかがでしたでしょうか?コロナ渦にも関わらず、売り上げの推移も上がり、新サービスや子会社化の発表、新組織体制の発表など、ポジティブな発表が大変多かったかと思います。

Y&Iとして、日々の社長や皆さんのご健闘があり会社としては右肩上がりで成長を遂げることができました。

会社が成長しているということは、その分様々なチャンスを皆さん自身も掴むことができます。社員一人一人が会社を作っている自覚を持ち行動を変えていきましょう。

投稿者プロフィール

TAMAGAWA
TAMAGAWA
【出身地・出身校】
神奈川県🍜・横浜出身🚢

【勤務経歴・職務経歴】
某自動車メーカーのPMO🚗

【誕生日・干支・正座】
4月2日🌸・戌年🐶・牡羊座🐏

【趣味】
散歩🚶‍♀️・旅行🌎・読書📚

【学生時代の部活・好きなスポーツ】
テニス🎾・ラクロス🥍・チア💃

【好きな本・映画】
ベイマックス🤖・東野圭吾👨

【マイリットリンク】
https://lit.link/ttamagawa
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    TAMAGAWA
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    隼田さん、藤澤さん昇格おめでとうございます! 僕もこれからスピード感を持って行動で示していきたいと思います!

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