こんにちは、広報/マーケティングチーム所属の室伏です!
今回は前回の「自己紹介#1 ~Y&I Groupに決まるまで~」に続く#2になります。
ここでは私が入社からカリキュラム合格までどのように進めてきたか紹介します。
前回の記事は「会社を利用する視点」を主軸に、私自身の入社までについてお伝えしました。
下記が#1の記事になりますので、まだ読んでいない方はぜひ一読頂ければと思います。
今回も引き続き「会社を利用する視点」を主軸にお話します。
前回とは変わって話はY&I内のことになるので、よりイメージしやすかったり参考になりやすい内容になると思いますので、ぜひ今回も読んで頂いたら”いいね”や”コメント”の感想をお待ちしております!
それでは、宜しくお願い致します!!
目次
・入社
・事業部出向とカリキュラムスタート
事業部出向について
カリキュラムについて
・まとめ
○入社当時の考え
少し入社当時を振り返ろうと思います!
あなたも色んな考えがある中で決断して入社されたと思います。今置いている目標や目指そうとしている事は当時からは少しずつ考えを改めてアップデートしてきたからあるものではないかなと私は思います。
惰性で生きるほど無駄なものは無いと思っています。
小さな事でも、出来る範囲内の事でもいいと思うので活動目標を置く事は仕事や働く事にとってだけでなく、生きていく中で必要な事のように考えています。
もちろん目標設定だけでなく、その評価や更新もして継続させる事が大事でそれが難しいとも言えますが(笑)
ここでは少しだけ当時の目標の部分とカリキュラムと事業部出向が始まるにあたりどんな計画、考えがあったのか振り返っていこうと思います。
読んでいるあなたも自身を振り返って頂いて、今とこれから先の目標を考えてみて欲しいと思います。

もうすぐ入社から1年が近づいている事に気づかされました(笑)
あなたは入社当時の自分を覚えていますか?
前回の1章でもお伝え致しましたが、私はプログラミング未経験でした。
入社前の採用面談で無料コンテンツの存在を知るくらい無知でしたが、その場で聞いてすぐにまずprogateから言語問わず無料部分のJava, PHP, HTML/CSS, Pythonを完結させました。
やってみて楽しかったし、パズルのようにハマっていく感じでクリアしていくのが快感で、それは今でもコードが通ったときに感じる楽しさです。
その上でやっぱりもっとやりたいし、教材範囲に留まらずもっと上のステージでプログラミング言語を扱えたり、理解できるようになりたいと思いました。なので、
改めて自分の価値観を持って働き、その中でITやデジタルを通して他人に貢献し評価されるようになろう。そしてさらに自分の価値を高めていこう。
と考えていました。
これからのデジタルな社会の中で、他人から感謝されるようでありたいという想いがありました。また先々を考えた時にAIやディープラーニング、機械学習などに興味があったので、それらを扱える側に立てれば新しいサービスや課題解決ができ、新しい価値を発信できるだろうと考えていました。
そのためのプログラミング言語学習で、Y&Iを選んだから吸収できるところは使っていこう
と考え、前向きな思考を持って始められたと思います。
○事業部出向について
入社後始まった事業部出向について振り返ろうと思います!
カリキュラムのプログラミング学習と並行して、事業部出向がありそちらでの苦労や両立について苦労をした人はあなただけでではなく、私もそうですし皆さん苦労して、また努力して来たのではないかと思います!
私の事業部出向は2つの稼働先を経験しています。
事業部出向の期間で見ると、昨年12月スタートの8ヶ月間で、最初の稼働先が2ヶ月間。2つ目の稼働先が6ヶ月間です。
最初の稼働先ではキャッシュレス決済のコールセンターで新規契約のためテレアポをするものでした。2つ目の稼働先では光回線のコールセンターで希望者へ最終確認の電話対応とお客さんからの問い合わせ対応をするカスタマー担当でした。
はじめに、初めてだからこそ周りの人を味方にしていこうと考え、あまり得意ではないのですが頼る事を臆せず実施しようと思いました。
初めてだからこそ、身を置く環境を作る必要がある。
コールセンターの仕事自体は自分とお客さんとの対話なので、個人業務ですが、対応仕切れない問題や、自分で上手くいかなかったことが他の人は上手くできていたりすることがあります。足りないのは、経験値や引き出しの数ではないかと思います。もしそのせいで出来ない、上手くいかないなら取りに行かないといけない。
だからコミュニケーションなんだと改めて思いました。
ここでは人との対話や相談の仕方、関係値作り、そうしたヒューマンスキル、コミュニケーション能力の再構築にするんだ。
今一度何の為に事業部出向をするのか。
その環境を自分のためにどう活かすのか。
初めてやるコールセンターというお仕事だからこそ目的意識を持つことでやって来れたと思っています。

特に始めの稼働先はどうしたらいいか同期に相談しましたし、
そうこうしているうちに稼働先内でも動きがあったりして、一言、大変でした(笑)
最初の出向先は営業の場で、今までに営業の経験が無く日々ついて行くので精一杯でした。結果的に自分の力不足もあって出向先が変わってしまいましたが、出向先ではY&Iのメンバーが多く、協力しあって稼働したのは新鮮でしたし、楽しさもありました。
結果的に短期間に成果をあげられず、出向先が変わる事になりますが、
2つ目の出向先はインバウンドのコールセンターで、お客さんは光回線希望者なので商材のお話がしやすく、実際やってみた時にこっちの方が向いてそうな感覚がありました。
指標になるのは、『稼働時間内で何件最終確認のフォローコールが完了できたか』、『お客さんからの受電を何件取れたか』で、とにかくお客さんとの会話が多かったです。
常に商材の説明とヒアリングの繰り返しの中、商材知識を持って短時間でお客さんに返答と提案を出すのは、ある程度のその場における電話対応術のようなものも引き出しに無いと難しかったです。
そこで稼働先メンバーの中で、経験値が高いメンバーや評価の高いメンバーを教えて頂いていたので、そのメンバーを中心に知識やテクニックを引き出そうと思いました。
あとは現場リーダーさんとその日の業務について話す機会を意識的に持つことで、初月からだいぶ打ち解けて稼働先の評価もAからのスタートでした。
それでも終わりに近づくにつれて、毎日同じ事の繰り返しのお仕事でそれが苦痛なこともありました。
特に出向先終盤はどんどんSES移行が近づくにつれて、ここで活動する意味を見失いそうになる、稼働先に対しモチベーションが下がっていく事がありました。それは評価にも出たりして、メンタルを維持する事が難しかったです。
ですが常に最初に立てた目的に意識を持っていくことで、活動の意義を忘れずに、目的のために何ができるか考えることで最後までやり切れました。
○カリキュラムについて
続いて事業部出向と並行していたカリキュラムの進捗について振り返ります!
自分の中ではできるだけ速くSES移行したい反面、プログラミング未経験でカリキュラムを進めてどのくらいで進められるか、速さを追って身にならなかったら無意味だなとか、希望や不安について考えていました。
ここでも自分の環境構築のために、人やY&Iで言えば学習スペースの活用を考えていました。
エンジニアにしても何にしても、時代柄『これでいい!!』ということはもうほぼ無いと思います。継続した学習、情報収集、そうした事が必要のように思います。
今一度、どうして継続した学習が当時できていたのか、振り返ります!!
カリキュラムではJavaを選びました。
サービス開発、AIや機械学習などに興味があり、入社はじめの説明からSESに行った先の案件を考えて選びました。
そしてスタートするにあたり、3ヶ月でJavaカリキュラムの修了、その後3ヶ月で+αの学習、残り3ヶ月でSES移行準備にしようと計画しました。

都内のカフェでMacとコーヒーって、「変わったなぁ」なんて思いました(笑)
たまには場所を変えるのも気分転換で楽しく進められました!
結局Java5章が終わったのが、3月末でしたので12月から始まって、トータル4ヶ月くらいで終えました。
計画していた3ヶ月には届かず、途中焦っていたのを覚えています(笑)
その中で大事にしていたのは他人に聞く事と聞き方です。
誰に、いつ、どう聞くのか。特に意識したのが”いつ”の部分です。
例えばメンターに聞く場合、メンターも仕事をしていて他の研修生の対応もしている。一方で自分はカリキュラムを進めたいけど、もしかしたらできるかもしれない。という事があると思います。
私は自分で出来るかもしれないけど、出来なかった場合を考えて、回答がすぐに返ってこない事を想定して先手でチャットで質問していました。
いかに手を止める事なく課題解決に注力できるか考えての自分なりの聞き方であり、進め方でした。
少し言い換えれば雑のような感じもしますが、考え方としてベースはこれでした。
もちろん質問の内容や聞き方には注意していました。
1人でやらなくても進められる環境があるという事は、質問相談を受け入れる環境ですよ。というメッセージでもあると考えたので、信じて質問し始めたら上手く進められたという感じでした。

また、質問相談は自分の理解を整理してから行うようにしていました。
人に聞く事は、ちゃんとできると期待以上の回答や話に発展する事もあると思うので、改めて
コミュニケーションは大事だと思います。
またAIや機械学習中心にITにまつわる事に興味があり、カリキュラムを進める中で質問できる人脈づくりも必要だろうと考えたので、勉強会への参加を意識的にするようにしました。
時にはカリキュラムに関わる内容もあるので、多い月で5回以上参加したこともありました。
勉強会を使ってのカリキュラム進捗の加速、勉強会を使っての別角度の知識インプット、勉強会を使って他の講師や内勤の人を知ること。
全て自分の目標のために必要な事を考えて、冒頭の日程軸を持てていた事が、継続して順調にカリキュラムを進められた要因かなと思います。
最後に同じカリキュラムを進める仲間が居たことで、カリキュラムの事以外でも同じ会社に属する人として色んな人がいて刺激を貰えていた事も自分の気力になっていました。
そうしたことやここまでの過程を含めて、Y&I Groupにさらに興味が湧いてきたのだと思います。そして自分の目標をより具合的に、明確に更新するようになっていきます。
○まとめ
いかがだったでしょうか?
私の入社からカリキュラム合格までをお話ししました。
あなたには”どのような期間でしたでしょうか?”または、”どのような期間でしょうか?”
私にとっては、会社を利用することは環境を利用すること。それは自分の目標に達するためのステップにする期間でした。
ぜひ、私の記事を自分の内省に活用して頂き次の活力に繋げてもらいたいと思います!
次回が自己紹介記事最終章になります。最後は続きから現在に至るまでをお伝えします。
もしこの記事が良ければ”いいね”、または”コメント”での感想をお待ちしています。
最後まで、ありがとうございました!!
投稿者プロフィール

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1出身:静岡県
2前職:自動車内装部品の設計
31992/05/04 おうし座・申年
4サッカー観戦、コーヒー
5学生時代はサッカー部所属。根っからのサッカー小僧
6好きな映画:バックトゥザフューチャー
7好きな言葉:満足したら成長は止まる
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笑顔が素敵な室伏さん😊
カフェで勉強いいですよね笑 最終章も楽しみにしてます!!
私もカフェ活してます😀
一緒に広報として活動していても現状把握と向上心が凄いなと感じていて私自身とても刺激を受けています😆
この記事読んで僕も1年間を振り返るきっかけになりました! 次章も楽しみです!
環境構築なかなか一人でするのは難しいですよね。。私も聞ける関係をつくっていくというところ凄く共感します!
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