【受託新メンバー No.1】前例のないステップアップを実現した方法とは?!

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こんにちは!
広報チームです(^^)

受託チームに新しいメンバーが2名新しくアサインしていることをご存知でしょうか?
お二人ともステップアップのスピードが凄まじく、社内で得られる成長環境を余すことなく利用している感じで、お二人の考え方や道のりから学べることは多いかと思います。

今回は2名の受託新メンバーである「KANAZAWAさん」と「OBAさん」にインタビューしましたので、その内容についてお伝えしようと思います!
この記事では「KANAZAWAさん」にインタビューした時の様子についてお伝えしています!


笑顔が素敵!なKANAZAWAさん

ーProfileー
前職:元某大手コンビニエンスストア本社勤務
年齢:24歳
趣味:海外サッカー・野球・サウナ

KANAZAWAさんは未経験からY&IGroupに入社して、現場開発経験なしで受託チームメンバーに抜擢されました。
Y&IGroupのベースな仕組みから考えるとSESを半年〜1年間経験してから、社内の受託開発・自社開発・サービス開発などにアサインすることになるのが通常の流れのため、KANAZAWAさんは前例のない形での受託チームへのアサインとなりました。

もともと大手コンビニエンスストアチェーンに社員として新卒で入社していたKANAZAWAさんは「会社に依存した働き方」をしていることに気づき、自分自身の手で生き方を選択できる能力を身につけようと思ったのがきっかけでプログラミングを学び始めました。前例のない形での受託アサインとなったKANAZAWAさんがY&IGroupで意識していたポイントについて聞いてみました。


インタビュアー:
苦戦しながらも日々受託チームで頑張っていると聞いていますが、KANAZAWAさんは仕事をする上で意識していたことなどありますか?

KANAZAWAさん:
エンジニアとしてプログラミング技術を磨くだけでなく、伝える力や聴く力などエンジニアに紐付くプラスアルファの力の獲得も意識しておこないましたね。
自分は将来PMなどの上流工程などに携わりたいのでただ技術だけではなく、顧客折衝やチームマネジメントなども見据えて日々の能力開発に取り組んでいました!

インタビュアー:
なるほどですね!元々Y&IGroupではエンジニアの育成をするときに「人間力」の育成も合わせて行なっていますが、今回のような幅のあるステップアップができている理由は、技術以外にその「人間力」を特に意識して過ごしていたということでしょうか?

KANAZAWAさん:
それももちろんそうなのですが、社内でのアウトプットの場所を意識して増やしましたね。
自分自身のプログラミング学習に加えて「教育チーム」に入り、勉強会の開催やワークショップ(実践的な模擬開発)の運営などにも積極的に取り組みました。
教育チームに入り活動したことで単純にアウトプットの機会が増え、学習したプログラミング知識が定着したように感じます。また関わる人の幅が圧倒的に広がったので、前向きにプログラミング学習に取り組む人との繋がりも増え、自分自身まだまだこれから学習しなくてはとモチベーションアップにも繋がりました。
今思えば、こうした社内との繋がりが受託チームに声がかかった理由のようにも思います!
同期の他にも、内勤のメンバーや受託開発を管理している人とも関わりができ自分を知ってもらえる機会になっていたように感じます。

インタビュアー:
勉強になります。。。
ちなみに普通にSESで技術を身につける道などもあったかと思うのですが、受託チームにはなぜ入りたいと思ったのですか?

KANAZAWAさん:
まず受託チームには自分のようにセカンドキャリアとしてゼロからエンジニアとなった人が多くいるというのを知っていたので、Y&IGroupで同じようなスタートラインから成長しエンジジニアとして活躍し続けている先輩たちと働きき、一緒にチームの拡大に貢献できるチャンスがあるなら飛び込んでみたいと素直に思ったのが一つ。
そしてもう一つは受託チームではエンジニアとしてただ手を動かすだけでなく、顧客折衝など能力があれば早いタイミングから上流工程に関われるとも聞いていたので、将来的に自分自身PMを目指してもいたので、その経験ができる環境ともなれば受託チームの一員として活動してみたいと思ったからです。

インタビュアー:
なるほど、でも受託チームへの早期でのアサインを本当に実現してしまうところがすごいですよね(笑)

KANAZAWAさん:
普通ではないことというのはわかっていたので、自分も最初はびっくりしました(笑)
自分は家が遠かったので移動時間中も本や動画でインプットして、仕事終わりの多くは来社して22時半までプログラミングのアウトプットをほぼ毎日したり、教育チームとしての活動をしたり、休みの日も自分の成長のために時間を使っていました。
でもそれは全て自分自身のためでもあったので、大変でしたけど楽しさもありました。
受託チームの話は、自分自身がエンジニアとしてどんな存在になりたいかなどを整理してその中で今自分がやるべきことが何かもまとめ、あとは継続しつづけていたら自然とチャンスが来た感じですね!

インタビュアー
素晴らしいですね。
でも機会を作るにはそれくらいやる必要があるということですよね。
大変だ。。。。。

KANAZAWAさん:
めちゃくちゃ大変で、日々困難にぶち当たりますが、その壁を乗り越えるために学び続けられるかだと思いますよ!

インタビュアー
KANAZAWAさんは今後受託チームをどうしていきたいですか?

KANAZAWAさん:
自分はY&Iの受託チームを、開発だけではなくコンサルティングができる組織にしていきたいと考えています。DXなど世間的にもITの重要度が高まっている中で、受託開発だけでなく、内製化する企業に対してコンサルティングしたり、内製化したあとに、今度はSESとしてY&Iが関わったりできたら事業の横のつながりもできるのかなと考えています。 まずはPGとしっかり売上を立てて、貢献していきたいです!

インタビュアー
実現できたら会社として幅が広がりそうですね!
ありがとうございました!



今回は受託チームのKANAZAWAさんに話を聞きました。
話を聞く限り、一言でまとめると「かなり努力しているな、、、」という印象でした。

でもよく考えてみれば、エンジニアが今不足している世の中とはいえプログラミングスクールの受講生は年々増え続け、今話題となっている不足しているエンジニアというのもPGとしてのポジションでははなくAIエンジニアやPMというハイスキルを持つエンジニアと言われています。
世の中に存在するエンジニアの人数や世の中に存在する案件数などを見たときに、「ただJAVAがかけます。」というだけのエンジニアに永続的に案件(チャンス)が回ってくるのか考えるとちょっと不安な点は残るかと思います。

もちろん目指すポジションや自分自身の目標によって話は違ってくるかと思いますが、KANAZAWAさんがおっしゃっていたように「自分自身がエンジニアとしてどんな存在になりたいかなどを整理してその中で今自分がやるべきことが何かまとめる、そのあとは継続する」そもそもこれができるかできないかが大事なのかと思いました。

エンジニアとして活躍するために、まず自分自身の技術力を上げる必要があるかと思いますがどうしてもプライベートの時間も割いて学び続けなくてはいけません。社会人って誰からも「学習しろー」「自己投資しろー」とか言われることがないので、動機の部分が明確にあるかないかが重要だと考えます。
動機がないと人間どうしても甘い方に流されがちですよね。

KANAZAWAさんは受託チームに入ってから早2ヶ月がたちました。
日々苦戦しつつも受託チームですでにリーダー候補として名前が上がるほど、メキメキと力をつけています。

ぜひ皆さんも今回のKANAZAWAさんの話を参考に、そしてY&IGroupという環境をフルに使ってエンジニアとして成長し続けてください!







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